時速6.6km!?意外と速い競馬用語「常歩」

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時速6.6km!?意外と速い競馬用語「常歩」

競馬を知りたい

先生、常歩の説明で「活発に歩かせないと本来の正しい動きをしない」ってどういうことですか? 遅くても歩くことはできるんですよね?

競馬研究家

いい質問ですね!確かに、常歩は最も遅い歩法で、ゆっくり歩くこともできます。しかし、ただ歩くのではなく、ある程度の速度で歩かせないと、本来の常歩のリズムや動きの滑らかさが失われてしまうんです。

競馬を知りたい

なるほど。じゃあ、速く歩かせないと、常歩の練習にならないってことですか?

競馬研究家

その通りです!活発に歩くことで、筋肉や関節をしっかり使い、バランス感覚も養われます。そうすることで、より美しい常歩ができるようになるんですよ。

常歩とは。

競馬用語の「常歩」とは、馬が歩く時の最も遅い歩法のことです。その速度は平均で分速110メートル、時速6.6キロメートルにもなり、これは時速4キロメートルほどの人間の歩行速度よりもかなり速いことになります。ただし、これはあくまでも活発に歩いている時の速度で、そうでなければもっと遅くなります。しかし、活発に歩かせないと、常歩本来の正しい動きにならないため注意が必要です。
常歩では、右後肢から始まり、右前肢、左後肢、左前肢という順番で4拍子のリズムで足を動かします。この時、馬は頭と首を上下左右に大きく動かしながら歩き、騎手の腰は前後に揺られますが、上下に跳ね上がることはありません。
馬は、常歩以外にも、速歩、駈歩、襲歩といった歩法を使い分けていますが、これらの歩法の中で最も遅いのが常歩です。肢の着地順は、常歩の場合、右後肢→右前肢→左後肢→左前肢という順番になります。

競馬における基本歩法「常歩」とは

競馬における基本歩法「常歩」とは

「常歩(なみあし)」とは、馬の歩き方のひとつで、最も遅い歩法と思われがちですが、実は時速6.6kmほどの速さがあります。人間の歩く速さが時速4kmほどと言われているので、それよりも速いことになります。競馬では、パドックや返し馬などで馬が常歩で歩いている姿を見ることができます。馬がリラックスしている時や、騎手を乗せて歩く練習をしている時などに常歩が使われます。

時速6.6km!人間の歩行速度との比較

時速6.6km!人間の歩行速度との比較

競馬中継などで「馬が常歩で歩いている」という表現を耳にすることがあるかもしれません。人間の歩く速さと比較すると、馬の常歩はどのくらい速いのでしょうか?

一般的に、人間の歩行速度は時速4km程度と言われています。一方、馬の常歩は時速約6.6km。単純計算でも1.6倍以上の速さがあることになります。つまり、のんびり歩いているように見える常歩でも、人間が歩くよりもずっと速いスピードで移動しているのです。

競馬では、レース前後の馬場入場やパドックでの周回など、馬がリラックスして歩く際に常歩がよく見られます。人間にとっては速く感じるかもしれませんが、馬にとってはごく普通の歩行速度なのです。

常歩の4ビート歩法:右後肢から始まる

常歩の4ビート歩法:右後肢から始まる

競馬ファンなら誰でも知っている「常歩」。一見ゆっくりとした動きに見えますが、実は時速6.6kmほどの速さが出ることをご存知でしょうか?
馬は右後肢から始まり、次に右前肢、左後肢、左前肢と順番に地面を踏みしめる、独特な4ビート歩法で常歩を行います。このリズムが、あのゆったりとした印象を与えているのです。

騎手が感じる常歩の揺れ方とは?

騎手が感じる常歩の揺れ方とは?

競走馬がコースを駆け抜けるスピードは、最高時速60kmを超えると言われています。サラブレッドの圧倒的な脚力は誰もが認めるところでしょう。しかし、彼らは普段からトップスピードで走り回っているわけではありません。馬にも人間と同じように、歩く、小走りする、走るといったスピードの変化があります。中でも「常歩(なみあし)」と呼ばれる歩き方は、競馬ファン以外にはあまり知られていないかもしれません。

常歩は、馬の歩き方の中でもっとも遅い速度で、平均時速は約6.6km。人間の歩く速度とほぼ同じです。一見のんびりとしたペースに思えますが、実際に騎手が跨ると、その揺れの大きさに驚かされます。乗馬経験のない人が想像する以上に、上下動が大きく、まるで船に乗っているかのような感覚と表現する騎手もいるほどです。

この独特な揺れは、常歩が4本の足を交互に出して歩く「側対歩」と呼ばれる歩法であることに由来します。右後ろ→右前→左後ろ→左前の順に足を動かすため、身体が左右に大きく揺れるのです。騎手はこの揺れを吸収するように、繊細なバランス感覚で騎乗しなければなりません。

他の歩法との比較:速歩・駈歩・襲歩との違い

他の歩法との比較:速歩・駈歩・襲歩との違い

競馬の世界では、馬のスピードに注目が集まりますが、実は「常歩(なみあし)」と呼ばれるゆっくりとした歩法も重要な要素です。一見のんびりとした動きに見えますが、時速約6.6kmと、人間が歩くスピードよりも速いことが分かります。常歩は、馬がリラックスして歩いている状態であり、騎手にとっても馬にとっても負担が少ない歩法と言えます。

しかし、常歩はあくまで馬の歩法の一つに過ぎません。競馬では、速歩(はやあし)、駈歩(かけあし)、そして稀に襲歩(しゅうほ)といった歩法も見られます。それぞれの歩法は、スピードや足の運びが異なり、レース展開や馬のスタミナに大きく影響します。例えば、速歩は対角線上の脚を同時に動かす2拍子の歩法で、常歩よりも速く、駈歩よりも遅い速度で移動します。一方、駈歩は3拍子の歩法で、最も速いスピードを出すことができます。そして、襲歩は、速歩と駈歩の中間的なスピードの4拍子の歩法で、主にアイスランドホースなどに見られる特徴的な歩法です。このように、馬は状況に応じて歩法を使い分け、レースを展開していくのです。

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