競馬界の力持ち!「ブルトン種」ってどんな馬?

競馬を知りたい
先生、「ブルトン種」って競馬の用語で出てきましたけど、どんな馬ですか?

競馬研究家
いい質問だね!「ブルトン種」はばん馬の血統のひとつで、フランスのブルターニュ半島が原産なんだ。

競馬を知りたい
フランス原産なんですか!競馬のイメージだとイギリスとかが多い気がしますけど、何か理由があるんですか?

競馬研究家
実は戦後、それまで主流だった「アングロノルマン種」に代わって輸入されるようになったんだ。ブルトン種は体が大きくて丈夫で、持久力もあるから、日本のばん馬に適していたんだよ。
ブルトン種とは。
「ブルトン種」は、競馬で使われる用語で、力強い体格で知られるばん馬の血統の一つです。この品種は、フランスのブルターニュ半島が原産です。戦後、それまで主流だったアングロノルマン種に代わって、日本に輸入されるようになりました。ブルトン種は、体が大きく、筋肉質で丈夫な上に、持久力も抜群です。毛色は栗毛、鹿毛、粕毛が多く、足元には長く密集した毛が生えているのが特徴です。
フランス生まれの働き者

フランス北西部、ブルターニュ地方が原産のブルトン種。その名前から、ピンと来た人もいるのではないでしょうか? がっしりとした体格と穏やかな性格で知られるブルトン種は、農耕馬として長い間、人々の暮らしを支えてきました。 力強い足腰は、重い荷物を引くのにも最適で、かつてはフランス軍で活躍した歴史も! まさに、「フランスの働き者」と言えるでしょう。
戦後の競馬界を支えた立役者

サラブレッドが華麗にターフを駆け抜ける姿は、競馬の醍醐味の一つと言えるでしょう。しかし、彼らサラブレッドを支え、日本の競馬を陰ながら支えてきた存在がいることをご存知でしょうか?それが、「ブルトン種」です。 フランス原産のこの馬は、力強く、穏やかな性格で知られており、農耕馬として活躍していました。そして、戦後、日本の競馬復興期においても重要な役割を担うことになります。
「ブルトン種」の特徴とは?

フランス原産の「ブルトン種」は、そのがっしりとした体格と温和な性格から、古くから農耕馬や運搬馬として活躍してきました。輓馬としても優秀で、重い荷物を引いたり、人を乗せてゆっくりと歩いたりすることが得意です。
体高は平均150〜160cmほどで、体重は700〜900kgと、馬の中でも大型に分類されます。被毛は栗毛、鹿毛、青毛など様々ですが、白斑が少ないことが特徴です。
性格は大人しく、我慢強いと言われています。また、環境への適応能力も高く、粗食にも耐えることができるため、飼育しやすい品種としても知られています。
パワーとスタミナの秘密

「ブルトン種」は、その力強い体つきから“馬界の重量級アスリート”とも呼ばれ、重い荷物を引いたり、農耕馬として活躍したりしてきました。 彼らのパワーとスタミナの秘密は、ずばりその筋肉の質と骨格にあります。 ブルトン種は、他の馬種に比べて筋肉繊維が太く、持久力に優れた筋肉組織を持っています。 また、短距離走を得意とするサラブレッドに比べ、骨が太く頑丈にできており、長時間の労働に耐えられる体つきをしています。 これらの特徴が、彼らを「競馬界の力持ち」たらしめているのです。
現代の競馬における「ブルトン種」

現代の競馬において、ブルトン種は競走馬としてはほとんど見られません。彼らの持ち味は力強さと持久力にあり、スピード勝負のサラブレッドとは活躍の場が異なっています。しかし、その力強さを買われ、かつては農耕馬として活躍した歴史があります。 今日では、乗馬や馬車引きなど、レジャーや観光の分野で活躍しています。 また、その穏やかな性格から、障害飛越競技の入門馬としても人気があります。