知ってる?あの歩き方「並足」のススメ

競馬を知りたい
先生、競馬の「並足」って、どんな歩き方のことですか? パドックで馬がゆっくり歩いているのを見かけるんですけど、あれのことですか?

競馬研究家
いいところに気がつきましたね! その通りです。並足は、馬が普通に歩いている時の歩様のことです。パドックで見かける、あのゆっくりとした歩き方ですね。ちなみに、常歩(じょうほ)とも言いますよ。

競馬を知りたい
常歩! かっこいいですね。でも、なんで馬はレース前にあんなにゆっくり歩くんですか?

競馬研究家
それは、馬がリラックスして、レースに向けて心身の状態を整えているからなんですよ。ゆっくり歩くことで、周りの様子を伺ったり、筋肉をリラックスさせたりしているんです。
並足とは。
競馬用語の「並足」は、普段私たちが「常歩(じょうほ)」と呼ぶ、ごく普通の歩き方を指します。馬がパドック(下見所)をゆっくりと周回したり、パドックからレースコースへと向かう際に、「ぽっくりぽっくり」と歩く、あのゆったりとした歩き方が「並足」です。
競馬における「並足」とは?

競馬ファンなら一度は耳にしたことがあるであろう「並足」。競走馬の歩き方のひとつですが、具体的にどんな歩き方か説明できますか? 実は奥が深い「並足」の世界を、競走馬の歩き方を通して解説してゆきましょう。
パドックで見せる馬の「並足」

競馬ファンならおなじみの光景、パドック。出走前の馬たちが周回する中、よく観察すると様々な歩き方をしていることに気づきます。中でもゆったりと歩く「並足」は、人間でいうところのウォーキングに相当します。競走馬にとっても、この並足は非常に重要な意味を持つのです。
並足は、他の歩様に比べてエネルギー消費が少なく、長時間続けることができます。長距離輸送やレース前の待機時間など、馬は多くの時間を過ごします。そのため、無駄な体力を使わずにリラックスして歩くことができる並足は、馬の体調管理に欠かせないのです。
パドックで並足をじっくりと観察することで、馬の体調や精神状態を読み取ることができます。ゆったりと力強い並足は、馬がリラックスし、レースに向けて集中しているサイン。反対に、ぎこちなかったり、せわしなく歩いたりする場合は、何らかの不安やストレスを抱えている可能性も。
もちろん、並足だけで馬の状態を全て判断することはできません。しかし、馬の歩き方一つにも重要な情報が隠されていることを知っておくと、パドックでの観察がより一層興味深いものになるでしょう。
「並足」でわかる馬の状態とは

馬術競技において、優雅な動きを見せる馬たち。常歩(なみあし)、速歩、駈歩といったさまざまな歩き方を披露しますが、実は馬自身の状態を把握する上で重要なのが「常歩」なのです。
一見、単純に歩いているように見える常歩ですが、実は四肢の動き方やリズム、馬体の揺れ方など、多くの情報を含んでいます。熟練の騎手や獣医は、この常歩を注意深く観察することで、馬の健康状態や跛行(はこう)の兆候を見抜くことができるのです。
「並足」からレース展開を予想する

競馬中継などでよく目にする「パドック」。競走馬が周回する様子は、馬体の美しさだけでなく、その日の馬の調子や気性を見極める重要な時間でもあります。パドックで注目すべきは、馬の歩き方。中でも「並足」と呼ばれる歩き方をする馬に注目してみましょう。
並足とは、右前脚と左後脚、左前脚と右後脚を同時に前に出す歩き方のこと。人間の早歩きのような姿を想像してみてください。一般的に、並足で歩く馬は落ち着きがあり、リラックスしていると言われています。無駄な力が入っていないため、レースでも力を出し切りやすいという見方ができます。
もちろん、並足はあくまで馬の状態を見る上での一つの要素に過ぎません。しかし、パドックでの観察と並足という知識を組み合わせることで、よりレース予想の楽しみが広がるのではないでしょうか。
まとめ:馬の「並足」を観察する

「並足」は人間にとって、とても自然でメリットも多い歩き方です。しかし、意識しないと普段の生活ではなかなか取り入れるのが難しいのも事実。そこで、自然界の動物を観察してみましょう。たとえば、馬。馬は歩くときに「並足」をすることをご存知ですか?あの優雅に歩く姿をよく観察してみると、右前脚と右後脚、左前脚と左後脚をペアにして交互に前に出していることがわかります。これはまさに、私たち人間が行う「並足」と同じ動きです。馬の歩き方を通して、「並足」のリズムや体の使い方をイメージしてみて下さい。