銀行口座より便利?即パットの新しい資金管理アプローチ

馬券を買いたい時に、入金で手間取った経験はありませんか?
実は、中央競馬の投票サイトでは「即PAT」という驚くほどスムーズな入金方法が用意されています。
しかも、銀行口座振替で“即時反映・手数料ゼロ”という圧倒的な手軽さ。
本記事では、即PATの便利さはもちろん、他の入金手段との違いや、地方競馬で使えるさらに柔軟な方法まで徹底解説!
「もっと早く知りたかった」と思わず唸る、競馬ファン必見の資金管理術をお届けします。
中央競馬の投票サイトで利用できる入金方法とは?
競馬ファンの皆さん、馬券を購入するとき、どのような方法で資金を入金していますか?
中央競馬の投票サイトでは、実は使える入金方法が限られています。多くの人が「もっと便利な入金方法があればいいのに」と感じているのではないでしょうか。
私も長年、競馬を楽しむ中で、入金方法の選択肢の少なさに悩まされてきました。特に、他のオンラインサービスでは当たり前のように使えるQRコード決済や電子マネーが使えないのは不便に感じることがあります。

中央競馬のオンライン投票サイトの画面イメージ
この記事では、2025年6月現在の中央競馬の投票サイトで利用できる入金方法を徹底解説します。それぞれのメリット・デメリットを比較し、あなたに最適な入金方法を見つける手助けをします。
また、中央競馬では使えないけれど地方競馬では使える入金方法についても紹介するので、より便利な馬券購入の選択肢を広げることができますよ。
中央競馬の投票サイトで使える4種類の入金方法
中央競馬の投票サイトでは、現在4種類の入金方法が存在します。それぞれ対応している投票サイトや銀行が異なるため、自分の状況に合わせて選ぶ必要があります。
ただし、この4種類の中には、現在は利用できなくなっているものも含まれているので注意が必要です。2025年6月時点で実際に使える入金方法は実質3種類となっています。
中央競馬の投票サイトで使える入金方法は以下の通りです:
-
銀行口座振替(即PAT)
-
クレジットカード(JRAダイレクト)
-
A-PAT専用口座(A-PAT)
-
Pay-easy(現在は利用停止中)
それぞれの入金方法について、対応している投票サイト、メリット・デメリット、使い方などを詳しく見ていきましょう。

中央競馬の4つの入金方法を比較した図
銀行口座振替(即PAT)
銀行口座振替は、「即PAT」という中央競馬の投票サイトでのみ利用できる入金方法です。登録した銀行口座から直接資金が引き落とされるシステムで、入金額を入力するとすぐに反映されます。
即PATで利用できる銀行は限られており、以下の9行に対応しています:
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PayPay銀行
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楽天銀行
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三井住友銀行
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三菱UFJ銀行
-
住信SBIネット銀行
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ゆうちょ銀行
-
りそな銀行
-
埼玉りそな銀行
-
auじぶん銀行
これら以外の銀行では即PATを利用できません。そもそも会員登録自体ができないため、上記のいずれかの銀行に口座を持っていない場合は、新たに口座を開設する必要があります。
銀行口座振替のメリットは、手数料がかからないことと、入金がすぐに反映される点です。馬券を購入したいと思ったときに、すぐに入金して購入できるのは大きな利点といえるでしょう。
クレジットカード(JRAダイレクト)
クレジットカードによる入金は、「JRAダイレクト」という中央競馬の投票サイトでのみ利用可能です。しかし、使えるクレジットカードは限定されています。
JRAダイレクトで利用できるクレジットカードは以下の12種類です:
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JCBカード
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三井住友カード
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UCカード
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MUFGカード
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DCカード
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NICOSカード
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楽天カード
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セゾンカード
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クラブオン・ミレニアムセゾンカード
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出光カード
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ジャックスカード
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ダイナースクラブカード

JRAダイレクトでのクレジットカード入金画面
上記以外のクレジットカードは、中央競馬の投票サイトでは使用できません。また、JRAダイレクトでは1回の入金(馬券購入)ごとに100円の手数料がかかります。
これは大きなデメリットで、例えば1,000円の馬券を10回に分けて購入すると、合計1,000円の手数料がかかってしまいます。頻繁に馬券を購入する方にとっては、かなりの負担になるでしょう。
クレジットカードは手軽に利用できる反面、この手数料の問題があるため、中央競馬の投票サイトではあまりおすすめできない入金方法といえます。
A-PAT専用口座とPay-easyの現状
続いて、残りの2つの入金方法について見ていきましょう。これらは銀行口座振替やクレジットカードと比べると、利便性に劣る面があります。
A-PAT専用口座(A-PAT)
A-PAT専用口座は、「A-PAT」という中央競馬の投票サイトで使える入金方法です。指定の銀行に中央競馬の投票専用の口座を新しく開設し、その口座に資金を入金することで馬券を購入できるようになります。
A-PAT専用口座を開設できる銀行は以下の9行です:
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みずほ銀行
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三井住友銀行
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りそな銀行
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三菱UFJ銀行
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東邦銀行
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福岡銀行
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広島銀行
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北洋銀行
-
第四北越銀行
A-PAT専用口座の最大の問題点は、口座開設に時間がかかることです。申込みから実際に馬券を購入できるようになるまでに、最低でも2か月かかります。

A-PAT専用口座の開設手続きイメージ
さらに、A-PAT専用口座には各銀行が定める「ロック期間」というルールがあります。ロック期間中は、A-PAT専用口座への入金も出金もできなくなります。
このロック期間よりも前に、資金を入金しておく必要があるため、計画的な資金管理が求められます。急に馬券を購入したいと思っても、ロック期間中であれば新たな入金ができないため、非常に不便です。
こうした理由から、A-PAT専用口座は即時性や柔軟性に欠け、現代のオンライン決済の感覚からするとかなり使いづらい入金方法といえるでしょう。
Pay-easy(現在は利用停止中)
Pay-easyは以前、「即PAT」と「A-PAT」で利用できる入金方法でした。しかし、2022年9月30日からサービスが休止しており、現在は利用できません。
以前は、A-PAT専用口座に資金が足りない場合でも、銀行のロック期間中にPay-easyを使って追加入金することができました。しかし、現在はこの方法も使えなくなっているため、A-PAT利用者の入金オプションはさらに限られています。
Pay-easyのサービス再開については現時点で具体的な情報はなく、当面は利用できない状態が続くと考えられます。
中央競馬の入金方法はどれがおすすめ?
ここまで4種類の入金方法を紹介してきましたが、実際にどの方法がおすすめなのでしょうか?
結論から言うと、中央競馬の入金方法の中では「銀行口座振替」が圧倒的におすすめです。その理由は以下の通りです:
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入金がすぐに反映される(即時性)
-
手数料が無料
-
操作が簡単で手間がかからない

スマートフォンでの銀行口座振替操作イメージ
銀行口座振替は「即PAT」でのみ利用可能で、対応銀行が限られているという制約はありますが、それでも他の入金方法と比較すると圧倒的に使いやすいです。
対応銀行の口座を持っていない場合は、新たに口座を開設する手間はかかりますが、一度設定してしまえば、その後は非常にスムーズに入金できます。
他の入金方法と比較すると、それぞれ以下のようなデメリットがあります:
-
クレジットカード:入金するたびに100円の手数料がかかる
-
A-PAT専用口座:口座開設に時間がかかる、ロック期間があり資金が長期間固定される
-
Pay-easy:現在は利用停止中
これらのデメリットを考慮すると、中央競馬の投票サイトでは銀行口座振替(即PAT)を利用するのが最も合理的な選択といえるでしょう。
中央競馬は入金方法の選択肢が少ないのが残念な点ですが、その中でも最も使いやすい方法を選ぶことが、ストレスなく競馬を楽しむコツです。
中央競馬の投票サイトで使えない入金方法
現代のオンライン決済では当たり前のように使われている多くの決済手段が、実は中央競馬の投票サイトでは使えません。
具体的に、中央競馬では以下の決済手段には対応していません:
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QRコード決済(PayPay、楽天ペイ、d払いなど)
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電子マネー(Suica、PASMO、nanaco、WAONなど)
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プリペイドカード(au PAYプリペイドカードなど)
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スマホのキャリア決済(d払い(電話料金合算払い)、auかんたん決済など)
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共通ポイント(楽天ポイント、Pontaポイントなど)

QRコード決済のイメージ(中央競馬では利用不可)
これらの決済手段が使えないのは、中央競馬の投票サイトの大きな弱点といえるでしょう。特に若い世代を中心に、QRコード決済や電子マネーの利用が一般的になっている現在、この制約は不便に感じる人も多いはずです。
「競馬はクレジットカードやキャッシュレス決済が使える」という情報を見たことがある方もいるかもしれませんが、それは後述する「地方競馬」の投票サイトの話であり、中央競馬ではありません。
中央競馬の投票サイトは、入金方法に関しては残念ながら時代の流れに追いついていないと言わざるを得ません。
地方競馬ではクレジットカードやキャッシュレス決済が使える
中央競馬の入金方法の選択肢の少なさに不満を感じるなら、地方競馬の投票サイトを利用するという選択肢もあります。
地方競馬の投票サイトでは、中央競馬と比べてはるかに多様な入金方法が利用可能です。例えば、以下のような決済手段が使えます:
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クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、Diners Clubなど)
-
QRコード決済(PayPay、メルペイなど)
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銀行振込(Pay-easy)
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楽天銀行、楽天ポイント
-
銀行口座自動引き落とし

地方競馬の投票サイトと多様な決済方法のイメージ
地方競馬の主な投票サイトとして、「オッズパーク」と「楽天競馬」があります。それぞれで利用できる入金方法は以下の通りです:
オッズパークの入金方法
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クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、Diners Club)
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銀行口座自動引き落とし
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銀行振込(Pay-easy)
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PayPay
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メルペイ
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払戻金
楽天競馬の入金方法
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楽天銀行
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楽天ポイント
このように、地方競馬の投票サイトでは現代的な決済手段が多数利用可能です。特にオッズパークは入金方法の選択肢が豊富で、自分の普段使っている決済手段を使える可能性が高いでしょう。
もし中央競馬にこだわりがなければ、地方競馬の投票サイトを利用するのも一つの選択肢です。地方競馬も魅力的なレースが多く開催されており、入金方法の利便性を考えると検討する価値があります。
中央競馬投票サイトごとの入金方法対応表
最後に、中央競馬の各投票サイトで利用できる入金方法をまとめておきましょう。これを参考に、自分に合った投票サイトと入金方法を選んでください。

即PAT
銀行口座振替(以下の9行に対応)
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PayPay銀行
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楽天銀行
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三井住友銀行
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三菱UFJ銀行
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住信SBIネット銀行
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ゆうちょ銀行
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りそな銀行
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埼玉りそな銀行
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auじぶん銀行
JRAダイレクト
クレジットカード(以下の12種類に対応)
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JCBカード
-
三井住友カード
-
UCカード
-
MUFGカード
-
DCカード
-
NICOSカード
-
楽天カード
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セゾンカード
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クラブオン・ミレニアムセゾンカード
-
出光カード
-
ジャックスカード
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ダイナースクラブカード
A-PAT
A-PAT専用口座(以下の9行に対応)
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みずほ銀行
-
三菱UFJ銀行
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りそな銀行
-
三井住友銀行
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東邦銀行
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広島銀行
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福岡銀行
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北洋銀行
-
第四北越銀行
Pay-easy(現在は利用停止中)
まとめ:中央競馬の投票サイトでは銀行口座振替が最適解
中央競馬の投票サイトで使える入金方法は、銀行口座振替、クレジットカード、A-PAT専用口座、Pay-easy(現在は利用停止中)の4種類に限られています。
その中でも、手数料がかからず即時入金できる「銀行口座振替」が最もおすすめの入金方法です。対応銀行が限られているという制約はありますが、一度設定してしまえば非常に便利に利用できます。

スマートフォンで即PATを利用している様子
クレジットカードは手軽に利用できますが、1回の入金ごとに100円の手数料がかかるため、頻繁に馬券を購入する方には不向きです。A-PAT専用口座は口座開設に時間がかかり、ロック期間もあるため利便性に欠けます。Pay-easyは現在サービスが休止中で利用できません。
中央競馬の投票サイトは、QRコード決済や電子マネーなど、現代的な決済手段に対応していないのが残念な点です。より多様な入金方法を求める場合は、地方競馬の投票サイト(オッズパークや楽天競馬など)の利用も検討してみてください。
競馬を楽しむ上で、入金方法の利便性は重要な要素の一つです。自分のライフスタイルや利用頻度に合わせて、最適な入金方法を選びましょう。
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